大阪梅田エリアの婦人科なら、うめきたウィメンズクリニック
うめきたウィメンズクリニックの特徴
医師もスタッフもすべて女性です
婦人科のお悩みは、繊細で人に話しにくいもの。だからこそ、私たちは「話しやすさ」と「安心感」を何よりも大切にしています。当クリニックでは、医師もスタッフもすべて女性。男性には話しづらい…そんなご不安を感じることなく、同じ女性として、あなたのお気持ちに寄り添いながら対応いたします。
通いやすい好立地
クリニックは「イノゲート大阪」内、うめきたエリアに位置し、梅田の中心からもアクセス良好。お仕事帰りやショッピングのついでなど、ちょっとした空き時間にも立ち寄りやすく、日々の生活に無理なく通っていただけます。
信頼と実績をもとに、新しい安心を
私たちは、西宮で15年以上にわたり多くの女性を支えてきた「まりウィメンズクリニック」の新院として誕生しました。
※2024年度の受診者数は25,881人(のべ)
これは、私たちを信頼して足を運んでくださった方の数です。豊富な経験と確かな医療で、これからも一人ひとりに寄り添う診療をお届けします。
忙しい日々の中でも、スムーズに受診できます
「薬局で待つ時間がもったいない」「診察後すぐに帰りたい」。
そんなお声にお応えし、当クリニックでは一部薬剤を除き、院内でお薬をお渡しできる“院内処方”を採用しています。診察からお薬の受け取りまで、すべてクリニック内で完結。忙しい毎日の中でも、効率よく、そしてストレスなく通っていただけます。
はじめて婦人科を受診される方へ
- 婦人科ってどんなことをするの?
- 内診って必要?どうやって受けるの?
- 以前にイヤな思いをしたから、ちょっと不安で…。
- 恥ずかしくて質問しにくいかも…。
そんな戸惑いを抱えながら、初めての一歩を踏み出される方が、たくさんいらっしゃいます。
診察の流れとプライバシーへの配慮
当院では、安心して診察を受けていただけるよう、以下のような流れで進めていきます。
問診票のご記入(事前記入がおすすめ)
自宅でゆっくりご記入いただけるよう、問診票はWebからダウンロードできます。ご自身の体の状態を知る大切な手がかりになりますので、できるだけ詳しくご記入ください。
問診・お話をお伺いします
いきなり診察ではありません。まずは不安や症状について、しっかりお話を伺います。「些細なことかも…」と思っても、実は大切なヒントになることもあります。
必要に応じて内診などの診察
すべての方に内診が必要なわけではありません。ご不安な方には事前にきちんと説明し、ご納得いただいたうえで進めます。性交経験のない方には、内診を行わないケースも多くあります。
プライバシーに十分配慮した環境で診察いたします。内診が苦手な方は、問診票や受付時にお知らせください。
症状が軽くてもご相談ください
最近では「月経は順調だけど、イライラする」「だるさや不眠が続く」といった不定愁訴で受診される方も増えています。体とこころのバランスは密接に関係しており、ご自身では重要だと思っていない情報が、診断の大きな手がかりになることもあります。
当日のお願い・準備について
- 保険証を必ずお持ちください
- 問診票(事前にダウンロード可)をご持参ください
- 他院の検査結果・健康診断の結果・お薬手帳などもご持参ください
- 服装はスカートでもズボンでも大丈夫ですが、内診が必要な場合は着脱しやすい服がおすすめです(スカートがあると楽かもしれません)
うめきたウィメンズクリニックの診療内容
婦人科全般のお悩み
月経不順や生理痛、おりものの異常、不正出血など、日常のちょっとした変化や気になる症状に対応しています。気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。
妊活外来
「いつか子どもを持ちたい」と考えている方のために、身体の状態を整えるサポートを行います。必要に応じて検査やホルモンバランスの確認も行い、妊娠しやすい体づくりを一緒に考えます。
ピルの処方(低用量ピル・アフターピル)
避妊目的だけでなく、生理痛の緩和や月経周期の調整などにもピルは有効です。目的や体調に合わせて、最適な方法をご提案します。
その他の自費診療
上記以外にも、自費での各種検査や処方にも対応しています。ご希望があれば、お気軽にお問い合わせください。
対象年齢と、よくある年代別のお悩み
うめきたウィメンズクリニックでは、10代から50代以降まで、あらゆるライフステージの女性の体と心に寄り添っています。年代によって変化するからだの状態やお悩みに、専門的な視点とあたたかなまなざしで向き合いながら、必要なケアをご提供します。
10代(思春期)
月経不順・生理痛・過多月経・貧血・おりもの異常など初潮から数年は、ホルモンバランスが不安定で月経に関するトラブルも多い時期。「生理がこない」「痛みが強すぎて学校に行けない」などのお悩みがあれば、ひとりで抱えずご相談ください。内診を行わず診療できることも多く、保護者の方と一緒の受診も可能です。
20~30代(妊娠・出産・仕事の両立)
PMS(月経前症候群)・妊娠のご相談・性感染症・避妊・ピルの相談・ブライダルチェック・不妊症など
「将来の妊娠のために今できることを知っておきたい」「ピルを飲んでみたいけど副作用が心配」など、キャリアやライフイベントと女性の体をどう調和させるか、多くの方が悩まれる時期です。あなたの希望や価値観を大切にしながら、一緒に考えていきます。
40代(プレ更年期・体の変化が始まる時期)
不正出血・子宮筋腫・月経異常・不眠・気分の落ち込み・ホットフラッシュなど
月経のリズムや量が変化し始め、ホルモンの影響を受けやすい時期。気分の揺らぎや不調を「年齢のせい」と思って我慢される方も多いですが、専門的にアプローチすることで、もっと楽に過ごせるようになることも少なくありません。
50代以降(閉経後のからだのケア)
更年期障害・骨粗しょう症・膣の乾燥・尿もれ・がん検診など
閉経を迎えると、女性ホルモンが大きく変動し、全身にさまざまな影響を及ぼします。乾燥感や痛みなどのデリケートなお悩みも、遠慮なくご相談ください。生活の質を保つためのケアをご提案いたします。
婦人科に関するよくある質問
どんな症状があれば婦人科を受診した方がいいですか?
日常生活に支障があるような症状や、「いつもと違う」と感じたときは、受診をおすすめします。
たとえば、
- 生理痛がひどく、学校や仕事に行けない
- 月経前に気分が落ち込む、イライラが強い
- おりものの量やにおいが気になる
- 外陰部のかゆみや痛みがある
- 性交時の痛みがある
こうした症状には、婦人科的な病気が隠れていることもあります。「この程度で受診していいのかな…」と迷うようなことでも、気になることがあれば一度ご相談ください。
費用はどのくらいかかりますか?保険は使えますか?
診察の内容によって異なりますが、症状がある場合は基本的に保険が適用されます。
保険が使えるケース(例)
- 生理痛・不正出血・おりもの異常・かゆみなどの診察
→ 3割負担で 1,500円〜4,000円程度(別途初診料・再診料)
自費になるケース(例)
- 婦人科検診・ブライダルチェック・子宮頸がん検診(自治体助成なしの場合)
→5,000円〜10,000円程度+初診料
また、自治体によっては20歳以上の方を対象に、子宮頸がん検診を無料または一部助成で受けられる制度もあります。お住まいの地域の制度をご確認ください。
※受診の際は、必ず保険証をご持参ください。
内診は必ず受けなければいけませんか?
必要に応じて行いますが、無理に受ける必要はありません。
内診は、子宮や卵巣の状態を診るための大切な診察方法のひとつです。ただし、すべての受診において必須というわけではありません。
問診票には「内診が不安」「性交経験がない」といった項目もありますので、口頭で伝えにくいことは、記入するだけで大丈夫です。
また、内診に抵抗がある方には、お腹の上から超音波で確認するなど、別の方法で対応できる場合もあります。無理のない方法をご相談しながら進めていきますので、ご安心ください。
生理中でも受診していいですか?
ご相談内容によっては問題ありませんが、検査目的の場合は避けた方が良いケースもあります。
たとえば、
- 子宮頸がん検診やおりもの検査 → 正確な結果が出ない可能性があるため、生理が終わってからの受診をおすすめします
- 生理痛やピルの相談 → どの期間でも問題ありません
- 生理不順の相談→どの期間でも問題ありません。原因検索としてホルモン検査を希望されるかたは生理中の受診をお勧めします
- 子宮内膜ポリープの診察→生理中や生理直後をお勧めします
ご予約の際や受付時に「生理中であること」をお伝えいただければ、適切なタイミングでのご案内も可能です。